寒さの増す北海道ではワカサギ釣りのシーズンになりました。
最近このようなお悩みが急上昇中です。

凍った湖に穴を開けるのがあまりにも大変なんだ。
充電式の電動工具『ドライバドリル』が欲しいのだが、何を買ったらよいのかわからなくて・・・
決して安価な買い物ではないので失敗したくないんだよなぁ〜。
私にお任せください!!
結論から言うと、

※マキタ社HPより参照
建築資材の販売店で電動工具の販売をプロの職人向けに8年間していた元店長が理由を教えます。
目次
ワカサギ釣りの穴あけで購入すべき工具を教えます
せっかく工具を買うのに失敗はしたくないですよね?
工具販売店ではこのようなお問い合わせを多数頂いてきたのでわかります。
先程も言いましたが、僕がオススメするドライバドリルは、

※マキタ社HPより参照
マキタのDF001GRDXをオススメする理由はこの3点です。
・コンクリートよりも硬くない凍った湖には打撃不要
・本体だけじゃなくバッテリーにも搭載された防滴機能
では順番に説明していきます。
湖の氷の穴あけにでも能力を発揮する高締付トルク
実はワカサギ釣りでの穴あけにオススメしているマキタのドライバドリルは他にも存在しています。
ネットの中でも特に多かったのは、
マキタの『HP458DRGX』でした。確かに安価で購入しやすいドライバドリルです。
でも、僕が販売員ならオススメしない!!
なぜなら締付トルクの差が大きいからです。
DF001GRDX:締付トルク 150N・m
締付トルクが高いと??
今までワカサギ釣りでの穴あけを手作業でやっていた人はわかると思いますが、結構大変な重労働ですよね?だから電動工具を使用したい人が増えたのだと思います。
締付トルクの高さは単純に言うと、穴あけ作業時間に影響します。
数値的に言ってDF001GRDXの方が能力が高いのはわかりますよね。
実はもう一点大事なことをお伝えします。
今回凍った湖に穴をあける作業ですが、
能力の高い工具の方が機械自体に負荷がかかりにくくなるので故障のリスクを軽減出来ます。
みなさん、工具の能力を無視して無理矢理能力以上のチカラを発揮させようとします。
(僕はかなりそのような故障を見てきました)
だから、締付トルクが150N・mもある高トルクドライバドリルのDF001GRDXをオススメしてます。
コンクリートよりも硬くない凍った湖には打撃不要
実はドライバドリルにはもう一種類あって、『震動ドライバドリル』と言うものもあります。
両方とも同じドライバドリルなのですが、震動ドライバドリルの方だけ搭載されている機能があります。それは『打撃』機能です。
しかし、震動ドライバドリルで使用する打撃機能ですが、主にコンクリートの穴あけ作業で使用する機能ですので、コンクリートよりも硬くない凍った湖では使用するまでもない機能です。
ちなみに標準小売価格にも差があります。
特に必要がないのなら余計な機能がないDF001GRDXを選ぶべきなのです。
本体だけじゃなくバッテリーにも搭載された防滴機能
最近ではどのメーカーの電動工具も防滴にも強くなってきています。
さらにオススメするDF001GRDXには防水保護等級『IPX6』の表記もあって、電動工具の大敵でもある水に対しての性能は向上しています。
しかし、それだけではない!!
マキタの40Vmaxバッテリーには他社にはない防滴機能が搭載されました!!

※マキタ社HPより参照
氷って削っていたら氷ですが、やがて溶けると水ですよね。
従来品でもあった18Vバッテリーには防滴機能が搭載されていないので、実は凍った湖の穴あけ作業には適していないのです。
ですので、僕はマキタ40Vmaxバッテリーで使用するドライバドリル『DF001GRDX』をオススメしているのです。
ワカサギ釣りでの穴あけ作業に適したマキタのドライバドリル

※マキタHPより参照
マキタのドライバドリル『DF001GRDX』の特徴はわかりましたよね?
マキタ DF001GRDX 充電式ドライバードリル 40V 【バッテリー/充電器セット】【製品保証サービス有り】 【送料無料】
大切なことなのでもう一度オススメする理由を言います。
・コンクリートよりも硬くない凍った湖には打撃不要
・本体だけじゃなくバッテリーにも搭載された防滴機能
建築資材の販売店で電動工具の販売をプロの職人向けに8年間していた元店長だからこそ提案出来るのです!!
ワカサギ釣りって、湖に到着した時点で釣りスタートじゃないですか。
だったら穴あけ作業に時間をかけずに、いち早くワカサギ釣りを始めましょうよ。
それでは今回はワカサギ釣りでの穴あけ作業に適したマキタのドライバドリルの紹介でした。
(詳細はマキタ社のホームページをご覧ください)
ではまた。