大浴場でも自分のスリッパが残っていた実体験です。
温泉から上がると自分のスリッパが無い。
旅館やホテルでそのような経験をしたことありませんか??
実はちょっぴり神経質な僕は、ほぼ毎回のように自分のスリッパが無くなっていて嫌な思いをしていました。
結局、しかたなく誰が履いていたのかがわからないスリッパを履くんですけど・・・・・。
たしかに全て同じスリッパです。
名前は自分の名前ではなく、ホテルや旅館の名前しか記載されてない。
部屋でも同じようなスリッパが乱雑になって、自分のスリッパが無くなることも。
なぜ、自分のスリッパだと思われるスリッパが無くなるのか??
僕は気付きましたよ。
それは・・・・・、
きっと・・・・・、
日本人のマナーの良さが原因なのです!!
この画像でも見てわかるように、僕らは履物を玄関で脱ぐときには履きやすいように並べるじゃないですか。
ホテルや旅館では同じスリッパが大浴場や宴会場できれいに並べられているのを見たらどう思いますか??
「どうぞお好きな履きやすいスリッパを履いていってください。」って言われているかのように思っちゃって、自由に自分のスリッパ以外を履いちゃいます。
もはや自分のスリッパがわからなくなっています。
このような状況なら、ズラリと同じスリッパが同じように並べられている場合には誰もが自分が一番履きやすい場所にあるスリッパから履きます。
ズラリと並べられているホテルや旅館のスリッパ達は、もはや自分のスリッパではない。
もし、ホテルや旅館で自分のスリッパを確保したいならそのスリッパに個性をつけてあげたらよいのです!!
みんなと同じスリッパに個性??
簡単なことです。
僕が実際に試してみたら大浴場でもスリッパが無くなることがなかった。
日本人の良いマナーを逆手にとって、違和感のある個性を出したスリッパにしたのです!!
実際の画像です。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
実は個性を出したスリッパってかなり単純。
ただ自分のスリッパを重ねただけです!!
履物を脱ぐときに重ねて置く人いますか??
左右の履物を後ほど履きやすい方向にきちんと並べますよね。
並べておいた履物を後から履くときは並べてある履物を履く。
となると、脱いだ時に履物を重ねてない限りは意図的に重ねられた履物を履くことはないのです。
人間の心理に基づいた結果ですね。
子供と一緒に大浴場へ行っても、
大人用のスリッパに子供用のスリッパを重ねておいたら誰も僕らのスリッパを履きませんよ(^^)
まとめ
今までホテルや旅館で自分のスリッパが無くなった経験がある人、ちょっぴり不快な思いをしたのではないでしょうか。
僕もその一人です。
自分のスリッパは重ねておいて自分で守る!!
きっと他にも方法はあると思います。
簡単に守れるので、同じスリッパを違和感のある並べ方にして自分のスリッパで自分の部屋へ戻りましょうね(^^)
では、宿泊をより楽しめることを祈ってます!!