なぜ人はインプットをするんだろう??欲しい情報ならまだしも、いらない情報まで自然とインプットしているのが現状だろう。
それだけ情報が飛び交っている証拠でしょうね。
でも自主的にインプットした情報は本当にインプットしていますか?
その質問に自分は正直なところ自信はない。
インプットの勘違い
情報って見たり聞いたりしただけで、インプットしたことになりますか?
断片的な記憶だけで、確実にインプットされてないですよね。
僕は瞬間的な記憶がものすごく苦手です。だから今聞いたことも忘れることもあるし、今見たものも忘れたりします。
例えば、映画を見ても第三者にあらすじを伝えることも出来ないし、聞いていることをメモするのも、スピードが早すぎたらメモをとる事が出来ません。
僕独自の考えですが、見たり聞いたりするだけじゃインプットにはならないと思う。
アウトプットの重要性
見たり聞いたりしただけでは忘れてしまう。特に興味のない事だと一瞬で忘れる。
忘れないようにするためにはどうする??
アウトプットです!!
見たり聞いたことをメモするのもアウトプット。
見たり聞いたことを第三者に教えてあげるのもアウトプット。
いろんなアウトプットの方法があると思うので試してみると良いでしょう。
アウトプットのためのインプット
最近では講師をするとこがあります。
社内スタッフ向けの教育カリキュラムとして講師をします。
講師をするにあたり、話す内容を決めなければならない。そこで今までにインプットしてきた情報を発信していくのですが、やっぱり忘れてます。
知ってる情報でも何度でも再インプット!!
講師として間違えた情報を提供することは出来ない。なので何度でもお話したい情報のインプットを繰り返します。
そこで知り得た情報を自分なりに編集した上で講師としてお話ができれば完全に自分のものとしてインプットしたことになるはずです。
まとめ
教壇に立つ方達って、ものすごく努力をしていると思う。教科書を全ページ読破してさらに必要な情報をインプットしに行き、自分なりのアレンジを加えてアウトプットする。そして初めて自分のものとなってインプット出来たことになる。
インプット→インプット→編集→アウトプット→インプット
自分が講師を体験するってことは、実は参加された方達よりも自分が成長しているんです。
インプットの量が違いすぎるから。
成長への近道はアウトプットです。
インプットの量よりアウトプットの量を圧倒的に増やしましょう!!