『POP』の効果的な貼り方を考えてみた。
小売店、簡単に言えばお店には必要とされている販売促進を目的としたPOP。
POP広告(ポップこうこく、ピーオーピーこうこく)は「Point of purchase advertising」の頭文字を取った略語で、主に商店などに用いられる販売促進のための広告媒体である
※Wikipediaより参照
今はPOPを活用しているお店が多いですね。
イラストや自分の書く文字に自信がないので、僕はあまり書かないのですが・・・。
POPの貼る最大の目的は販売することです。
しかし、POPの貼り方にも工夫が必要だと思います。
POPの活用法は自分の代役
僕も苦手だけどたまにはPOPを書きます。
僕は製品情報を書くわけでも無く、ただ製品を目立たせるためにPOPを貼ってます。
けど、上記のPOPは意外と反応が良かったんです(^^)
僕の画像と個人情報で会話が弾む。
僕は製品の測定機能の精度の良さを表現したかっただけなのに、ほとんどが僕の身長を話題にしてくれて実は僕自身の売り込みにもなりました。
完全にPOPの一人歩きです!!
POPでこのような使い方も出来ますよ。
貼る必要のないPOP
店内にある商品全部にPOPを貼ってしまうと売りたい商品が埋もれてしまいます。
売りたい商品にPOPを貼っても反応が悪かったり、邪魔だったりすることもある。
本当に貼らなきゃならないPOPって何でしょう??答えは簡単。
POPに接客をしてもらいたい製品だけに貼るんです!!
店内の商品は接客をして販売につなげる商品とお客様が選んでレジに持ってくる商品があります。
接客ををして販売につなげる商品に僕はPOPの必要性を感じません。
だって、自分がスペックや製品の良さを説明したり、独自の意見まで伝えるからPOPはいらないと思ってます。
逆にお客様が選んでレジに持ってくる商品にはPOPが必要なのです!!
POPは自分の代役だと思っているので、伝わるPOPであれば接客をしなくても売れるし、売りたい商品としてお店側がお客様を誘導出来ます。
なので、自分の分身の代役POPくんに販売しておいてもらいたい商品だけにPOPを貼るのが効果的だし効率も良いと思います。
まとめ
POPに接客を任せてしまえば、本当に売り込みたい商品はきちんと応対接客をして販売につなげられる時間を確保できると思います。
効果のないPOPに時間をかけてもムダで。
本当にPOPに活躍をしてもらいたのであれば、どの商品が勝手に売れてほしいのかを考えてPOPを貼ってみてはいかかでしょう??
ずっと店内にある商品すべてに応対接客をし続けますか?
もっと楽をしましょうよ!!
完全接客をする手間を考えたら、POPを書くの手間なんてほんのわずかな時間です。
効果的なPOPで違うことに時間を費やす工夫をしてみましょうね(^^)