北海道胆振東部地震直後の実際に行動した『水』の確保。

活動〈Activities〉

水の使用法は飲み水だけではない!!

 

北海道胆振東部地震で被災された方には、深くお見舞い申し上げます。

平成30年9月6日午前3時08分、突然の出来事に自分自身も驚きました。
天災とはいつ起こるか予測も出来ないので、最小限でも備えが大切だと感じた方も多いはずです。

震災から2週間が経過しましたが、実際に何かを備えましたか?

そろそろ地震に対して、心にゆるみが出始めているのではないでしょうか??

 

今、水を確保しても使い道はある!!

我々は水源が必要不可欠なのだ。

人は1日に水を何リットル必要としているのでしょう?
飲み水もそうですが、お風呂だったり、手洗いだったり、トイレだったり・・・。

かなり『水』の使用頻度が高いことに、現状気付いていない。

 

実際に被災した際の備蓄には、1日につき1人3リットルの水が最低限必要とされています。
皆さん、知っていましたか?

もちろんお風呂やトイレ用の水は3リットルには含まれませんよ。

 

地震直後の僕の行動とは。

地震発生前にスマホからの緊急地震速報で飛び起きました。

まずは家族の安否を確認しようとしてたら、すでに停電になっていました。

電気が使用出来ない状況で家族を1室に集めて、今の家の現状確認をしました。

 

電気のブレーカーがそのままだったので停電を確認し、通電火災に備えてブレーカーを落としました。

次に水道はいつも通りに使用できるのかが心配だったので蛇口を開くと水は出た。

 

しかし、水圧はかなり低かった。

これは断水のおそれがあるかも!!水の確保だーーー!!

 

 

チョロチョロとしか出ない水道水にもかかわらず浴槽に排水用の水をまずは確保しました。
その他にも鍋、やかん、ウォータージャグ、水筒にも飲料用の水を確保しました。

自分で言うのもアレですが、行動が早かったと思う。

結果的には断水することはなかった。

 

残った水はどうするの?

いつも通りに蛇口からは水道水が出てきます。
しかし、浴槽には満水状態だし、ぬるい飲料用の水も余っている。

 

絶対にムダにしちゃいけない!!

洗濯に使えるし、トイレの排水用としても使える。

しかし、これだけではいけませんよ。

 

水は常備しておこう!!

余った水を無駄なく使用するのはあたりまえ。

その先まで考えてみましょうよ!!

なぜ、あなたはそもそも水を貯めたのか??

困ると思ったからじゃないでしょうか??

 

だったら、余った水を使用したなら補充しましょうよ!!
それが備蓄、防災備蓄ですよ!!

 

まとめ

震災から2週間が過ぎて、ライフラインも満足に使えているから安心感はあります。

その時は防災意識は非常に高まったと思う。

しかし忘れないでほしいのが、今回被災してたくさんの不便を感じたことを!!

今、何を備えた方が良いのかは人それぞれなので考えてみましょう。

今後、天災に見舞われないことを祈りたいですね。

 

 

追伸、

以前に講演をした経験が今回の行動につながりました。
いつでも講演出来ます!!

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