複業者のメリットを知ると、誰もが複業者になりたがる。

発想〈Idea〉

本業を終えて自宅に帰宅すると、ひと息つきたくなりますよね。

「今日も一日お疲れ様でした」と自分に言ってあげたくなりますよね。

 

夕食を食べて、お風呂に入り、ソファーに座ってのんびりしたい。

晩酌なんかも良いですよね。

 

僕は帰宅後にのんびりすることを辞めました。

複業者って、仕事を終えて自宅に帰ってきてからも仕事をします。

しかし、本業とは違う仕事をしているのでストレスの感じ方は違います。

 

なぜ仕事を終えて帰宅したのに、また働いているのか??

僕は、今のままの人生を脱却したいと思っているからです。

 

複業者のメリットとデメリット

僕が言っている『複業者』とは、会社員として企業に属して給与を頂きながら個人事業主としてもクライアント様から仕事を頂いて対価を頂く働き方をしている人のことをいいます。

企業側からしたら副業をしているとしか思われないが、本人からしたら個人事業主の代表としてお仕事を頂いていますので副業とは違うんですよ。

でも複業者にもメリットとデメリットがあります。

 

複業者のメリット

・未来への投資

本業では正社員として働いており、毎月定額の給与を頂いて残業手当も頂くし、各種社会保険などの負担も会社がしてくれて、しかも業績によっては賞与も頂いてます。

そうです。僕は本業があるから、日々の生活は補償されています。

さらに個人事業主としても仕事をしているので、本業の他にも収入があります。

本業の収入は家庭へ。個人事業の方は未来へ。

 

・経営のノウハウ

個人事業主として経営についても学べるので、本業においても視野が拡がって経営者に近い目線で仕事をするようになります。

本業においても企業への貢献度は増すし、個人事業においても日々アンテナを張り巡らせます。

本業と個人事業の両立で経営状況が向上する。

 

・無限の思考

本業では社会の常識と企業体質に囚われてしまってなかなか思いきって奇抜なアイデアを形にすることは難しいのだが、個人事業で型破り発想を武器にニッチな事業に取り組んでいると、なぜだか本業にも取り入れられないかを考えてしまう。

別に本業へのアイデアを形にしても対価はそんなに変わらないのに、考えてしまう時間が自然と増えていきます。

個人事業も本業も良くしたいと思うようになる。

 

きっとまだメリットはあるでしょう。

 

複業者のデメリット

・疲労の蓄積

冒頭にも書きましたが、本業を終えて自宅に帰ると疲れを癒したいと思いますよね。

「本業と個人事業を合算したら、1日何時間働くの??」とか、「睡眠時間や家族との時間を削減や、ストレスの蓄積をしてまで本業以外のことをなぜするの?」など耳にします。

でも複業者は疲労を蓄積してません!!

なぜなら複業を楽しんでいるから。

もしも、個人事業の方がそもそもやりたいことではなかったら、本業と個人事業の板挟みで辛い思いをするのがわかります。

だったら本業一筋にすべき!!

 

複業者はもしかしたら、本業のストレス発散をしているかもしれませんね。

 

・副業禁止の企業

今では副業解禁をする企業が増えつつありますが、実は僕の本業では副業禁止です。

「副業がバレないのか?」と思うかもしれませんが、誰にも複業者だと言わずにいればバレずにいられると思います。

実際僕も個人事業主歴が2年目に突入します。

 

僕の個人事業主ですので、もしバレてしまったら隠さずに処罰を受けるでしょう。

だって、もともと覚悟を決めて個人事業主になっているのだから。

まとめ

複業者としてハッキリ言わせて頂きますが、ズルい環境に所属しているかもしれません。

しかし、本業を転々としているわけではなく、本業に長く所属しているからこそ安定した家庭環境の補償があって複業者としていられているのかもしれません。

 

帰宅後にのんびりしても良いのです!!

でも、周りの人と同じことをしていると、周りの人と一緒です。

全ては書けなかったが、メリットだと思うことは伝えていきたい。

 

しかし、ルールはありません。お互いがノビノビと人生を学んでいける仕組みです。

 

僕は複業をおすすめしたい!!

とりあえず開業をしたい方がいたら助けてあげたいですね。

 

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