2020年を迎えましたね。
子供の頃から比べると、お正月だからといってワクワクもしなくなってきました。
きっとお年玉の影響じゃないかと思います。もらう側とあげる側ではどうしてもそうなってしまうのかな・・・。
今と昔のお正月の過ごし方の違い
本日、新春早々に初売りに行ってきました。
僕が幼少期の頃には1月1日から営業しているお店は少なく、初売りは2日がほとんどでした。1月1日の過ごし方といえば、身近な親戚のお宅を回ることが多かった気がします。僕からするとお年玉をもらいに行くのが目的でしたね(笑)
けど今は1月1日からお店が開いているので、ついつい初売りに行ってしまうんですよね。しかも行ったお店はものすごく混んでいるのですよ。きっとみんなは1月1日の初売りを楽しみにしているんです。
その分僕が感じたのは、
親戚とのお付き合いが減っているんじゃないなと思った。
そして・・・、
子供たちのお年玉は減っているんじゃないのーーー!!
お年玉への執着心
先ほども書きましたが、僕の子供の頃はいかにお年玉をゲットするかを考えていた。1年間で1番お小遣いをゲット出来るチャンスなのですから、年末あたりから来年のお正月にはどれだけのお金が手元にくるかを予測していたものです。しかも予想金額で初売りで購入するものまで年末に決めていたのです。
やっていることはカツオくん並です!!
でもこれって今考えるとスゴくないっすか??
実際に僕が行なっていたお年玉ゲット大作戦は・・・、
・前年に誰からいくらもらっていたかを把握
・お正月前に親戚のご機嫌を伺うような営業活動
・予測金額で購入出来そうな物の市場価格調査
・事前の喪中チェック
・お正月には親戚のお宅に短時間訪問
・父の人脈を活用して普段会わない親戚や知人のお宅へ訪問
これって小学生のすることですかーーー??
お年玉のありがたみ
我が家では子供たちがもらったお年玉で好きなものを1つだけ購入させて残りを貯金をしてあげています。しかし、僕がもらっていた金額に比べたら正直言って少ないのです。
それだけ親戚付き合いが減少している証拠だし、お年玉への執着心が少ないのでしょう
でもそれで良いのでしょうか?
お年玉の考え方によっては子供を成長させるんですよ。
親としては出費がかさむかもしれません。しかし、親戚付き合いが減っているこのご時世ではありますが一度見直しをかけてみてはいかがでしょうか。
僕は幼少期の経験から数字が大好きなんです。
もらったお年玉でいかに安く欲しいものを買うか。そしていくら手元に残るのかを小学生の頃から養っていたのですから。
今からでも遅くない!!
心配かもしれないが、子供たちにお金を預けましょう!!
失敗してもいいじゃない。何事も経験ですよ。
まずは、おこずかい帳から始めさせましょうね!!