常連さんは必ず「ありがとう」って言って帰る。

発想〈Idea〉

『常連』の称号はお店の人に認められた証です。

 

最近よく行くお店があります。
しかも職場へ出勤前の朝6時~7時までの間に行きます。
勝手に『モーニング』ってやつを楽しんでるんです(^^)

 

 

同じお店に継続的に行くと、店員さんに顔を憶えられます。
同じお店で同じメニューだけを買い続けると、店員さんに顔と『いつものモノ』を憶えられます。

 

今日の出来事なのですが、『常連』になれたのかなって思ったことがありました。

 

 

週に1・2回ある早番出勤をするときには必ず行っている牛丼チェーン店。
注文するのは毎回同じメニューなのですが、変色気味の自分はメニューにもこだわる。

牛丼の並盛でつゆだくタマネギ抜きに、お新香セットの味噌汁は長ネギ抜きで。

 

ここまでの注文をすると復唱されることはありません(笑)

 

そして今日。いつものメニューを言う前に店員さんが言ったセリフ、

「いつものネギ抜きでよろしいですか??」

驚きました。朝から目が覚めましたよ!!

 

 

全国チェーン展開している牛丼屋さんってファーストフード店だと思ってました。
当然、お客さんの数だけが重要視される業界だと思ってました。
コミュニケーションなんていらない業界だと勝手に思ってました。

 

それがたった一人のワガママな注文をする人のメニューを記憶してくれていたのです。

牛丼の並盛でつゆだくタマネギ抜きに、お新香セットの味噌汁は長ネギ抜きで。

 

たまにタマネギが牛丼に残ってたって僕は店員さんに何も言いません。
味噌汁に微量の長ネギが浮いていても何も言いません。
だから食事が終わっても「ごちそうさまでした」も言わずに帰りますよ。

だって、全国チェーン店の牛丼屋だからコミュニケーションなんてとる必要がないと思ってたからね。

 

 

毎回同じメニューを注文する僕の事を憶えてくれている。
コミュニケーションなんて一度もとったことがないのに、「いつものでいいですか??」って一言はお客としては嬉しいですよね!!

 

僕も会計の時にお支払いが終わった後には自然な感じで「ごちそうさまでした」って言って店を出ました。

 

まとめ

 

いつも行ってるお店だからって常連客ではないのです。
お客として偉そうな態度をとっている人に限って、お店の人から二度と来ないでほしいと思われていますよ。

お客様と店員様の関係性が一致した場合に『常連』って言葉が出てきます。
片思いだけでは常連客になることはありません。

 

今の時代、お店側が客を選ぶ時代です!!

お客様は神様の時代は終わったのです。

 

 

本当の常連客ってお店側から好かれた人だけが通えると思う。

嫌われたらそこで試合終了ですよ。

 

 

もし常連になりたいのならば店員さんに感謝してみてはいかがでしょうか??

 

 

 

 

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